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D-POPS GROUP、訪日外国人向けショッピングサポートアプリを運営する株式会社Paykeへ出資

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2025.01.16

「社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャーを輩出する」ことをミッションに掲げる株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 和寛、URL:https://d-pops-group.co.jp/、以下『当グループ』)は、訪日外国人向けショッピングサポートアプリを運営する株式会社Payke(本社: 沖縄県那覇市、代表取締役CEO: 古田 奎輔、URL:https://payke.co.jp/、以下Payke社)に対する出資を行いました。

 

■出資の背景

当グループは、ベンチャーエコシステムの実現を掲げ、2017年よりM&AやCVCを積極的に推進してまいりました。現在ではグループ会社数23社、投資会社数社28社の大規模なグループに成長し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援を拡大しております。

Payke社は、訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」の開発運営を行っています。商品に元からついているバーコードを、スマートフォン・タブレットでスキャンするだけでユーザーの使用言語に変換し、パッケージに収まりきらない商品情報を消費者へ(訴求)発信できるサービスです。加えて、インバウンドに特化した広告事業やデータ分析なども行っています。

当グループは、関東を中心に携帯ショップを50店舗ほど運営する祖業の株式会社ディ・ポップスや、投資先であるリゾートバイト事業を行う株式会社ダイブなど、リアルビジネスに注力して参りました。今回の出資を踏まえてより強固な事業連携を進めることで、Payke社のさらなる成長を支援してまいります。

■各社 代表取締役コメント

◎ 株式会社Payke 代表取締役CEO 古田 奎輔氏

この度、ディ・ポップスグループ様には、Paykeの事業ビジョンと可能性をご評価いただき、投資という形でご支援いただけることに心より感謝申し上げます。

私たちPaykeは、言葉の壁を超えて世界中の人々が越境ショッピングを楽しめるよう、機能開発を続けてまいりました。今回の投資を通じて、共に学ばせていただきながら、サービスのさらなる拡充と技術革新を実現し、Paykeのプラットフォームをより多くの人々に届けていきます。

特に、急成長するインバウンド市場において、私たちは訪日観光客がより便利で楽しいショッピング体験を得られるよう、プロダクトの進化に全力を注ぎます。また、広告事業やデータサービスを通じて、多くの企業様の成功を後押しし、インバウンドの消費活性化、外貨獲得の架け橋として、役割を果たしていきたいと思います。

Paykeの可能性を信じ、ご支援くださるディ・ポップスグループの皆様の期待に応えるべく、チーム一丸となって挑戦を続けます。これからもユーザーとパートナー企業の皆様にとって欠かせない存在となるよう、さらなる成長と価値創造に努めてまいります。引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

◎ 株式会社ディ・ポップスグループ 代表取締役/CEO 後藤 和寛

この度、株式会社Paykeに出資させていただき、弊社が推し進めるベンチャーエコシステムに、また素晴らしい仲間が加わったことを大変嬉しく思っております。

日本では今後ますます訪日外国人が増えることが予想されます。Payke社の訪日外国人向けショッピングサポートアプリは、日本へいらっしゃった観光客の皆様にとって言語の壁を取り除き、より快適に旅行ができる素晴らしいサービスだと考えています。このようなサービスが普及することで、日本が大切にしてきた「おもてなし」のカルチャーが広がっていくものと大変期待をしております。

弊社は通信、IT、人材ビジネスと幅広く展開しておりますが、常にお客様やクライアント様にどのようなサービスを提供すれば、より快適になり、より喜ばれるか、そこにフォーカスして事業を推進してきました。「Payke」のような訪日外国人のお客様にとって買い物の障壁をなくすサービスは、日本中のインバウンドをより盛り上げるためにも、なくてはならないサービスだと思っています。何よりも、Payke社を率いる古田社長は、新型コロナウイルスが蔓延した際に大打撃を受けながらも、そこから大復活を遂げ、ビジネスを力強く前に進めてきたリアルアントレプレナーです。そんな古田社長を是非応援したいと思い、出資を決めさせて頂きました。

我々が進めている「ベンチャーエコシステムの実現」という構想は、ベンチャー企業にとって成長する土壌となるようなステージや環境を提供していくことで、スタートアップやベンチャーの成長を支援し、社会に貢献していくことを目指しています。今後、Payke社と共に成長し、両社の企業価値の向上に努めてまいります。

◎株式会社ディ・ポップスグループ アドバイザー 杉原 眼太

訪日外国人数は2024年に過去最多となり、2025年はこの勢いが更に増すものと予想されます。その来日目的は、飲食、繁華街、景勝地観光等、様々に広がっていますが、ショッピングは引き続き訪日者の最大の目的の一つです。SNSの普及により、日本の商品が海外で話題になり、そのローカル商品の購入を楽しみにする訪日者が増加しています。

一方、観光大国を目指す日本にとっての課題の一つに多言語対応があります。Payke社の古田社長は、その溢れるバイタリティで様々な挑戦をしてきましたが、早くから世界共通の商品識別方式であるバーコードに着目し、このPayke事業を立ち上げられました。このアプリのおかげで旅行者は母国語で商品の特徴を理解し、同国の人々の評判を読み、納得して購入することができます。日本と海外の懸け橋となるPaykeアプリは、モノの商品だけでなく、飲食店や商業施設等、様々な方面への応用も期待できます。

ディ・ポップスグループでは、「リアルビジネス x 人 × テクノロジー」の掛け合わせをテーマとした投資活動を通じて、グループ内シナジーが自然と沸き起こるベンチャーエコシステム作りを目指しています。新たにエコシステムに加わったPayke社と共に、世界中からの来訪者の旅行体験の充実、日本の実経済の発展に努めてまいります。

 

■ 株式会社Payke 企業概要

会社名:株式会社Payke
代表者:代表取締役CEO 古田 奎輔
所在地:沖縄県那覇市真嘉比2-5-16 クラリオンハウス203
設 立:2014年11月26日
コーポレートサイト:https://payke.co.jp/

 

■株式会社ディ・ポップスグループとは

当社は、『社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する』ことをミッションに掲げ、「リアル × テクノロジー × グループシナジー」を掛け合わせた事業展開をしている企業グループです。グループ内の企業はもとより、グループ外の企業に対しても、ワンストップソリューションを提供できる、これまでになかったベンチャー企業の成長プラットフォームの創造に取り組んでいます。

会社名:株式会社ディ・ポップスグループ
代表者:代表取締役/CEO 後藤和寛
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F
設 立:2015年10月1日(創業:1998年2月4日)
コーポレートサイト:https://d-pops-group.co.jp/

 

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D-POPS GROUP、業界特化型AIワークフロー「Omni Workspace」を運営する株式会社BLUEISHへ出資
「社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャーを輩出する」ことをミッションに掲げる株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 和寛、URL:https://d-pops-group.co.jp/、以下『当グループ』)は、業界特化型AIワークフロー「Omni Workspace」を運営する株式会社BLUEISH(本社: 東京都港区、代表取締役: 為藤 アキラ、URL:https://www.blueish.co.jp/、以下BLUEISH社)に対する出資を行いました。   ■出資の背景 当グループは、ベンチャーエコシステムの実現を掲げ、2017年よりM&AやCVCを積極的に推進してまいりました。現在ではグループ会社数23社、投資会社数社27社の大規模なグループに成長し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援を拡大しております。 BLUEISH社は、「私たちの価値創造で企業が成長し、それに関わる人々に豊かさが循環していく社会を実現する」というビジョンのもと、「すべての業務プロセスをデジタル化し、唯一無二の価値を提供する」というミッションを掲げ、AIワークフロー「OmniWorkspace」を中心としたAIソリューションを展開しています。従来のPoCだけで終わらないために、大手BPO企業が既に標準化した業務マニュアルやノウハウを活用し、短期間で高い完成度のAI導入を実現。企業の基幹業務から周辺業務まで、エンドツーエンドでプロセスを最適化・自動化し、本番運用後も継続的にアップデートできる体制を整えています。これにより、単なる業務効率化にとどまらず、企業の競争力強化や新たな価値創出に貢献する、“唯一無二”のAIプラットフォームを目指しています。 当グループは、多種多様な業種の集まるベンチャーエコシステムの実現のため、AI分野への投資を積極的に行っています。今回の出資を踏まえてより強固な事業連携を進めることで、BLUEISH社のさらなる成長を支援してまいります。 ■各社 代表取締役コメント ◎ 株式会社BLUEISH 代表取締役 為藤 アキラ氏 この度は、BLUEISHにご出資いただき、誠にありがとうございます。 今回のご出資を通じて、さらなるAI技術開発やサービス拡充に取り組み、企業が抱える複雑な業務プロセスのDX推進を一気に加速させていきたいと考えております。また、ディ・ポップスグループ様との協業により、新たなシナジーを生み出し、より多くの企業・人々に「豊かさが循環する」未来を届けるよう努めたいと思います。 ピッチイベント等の勝負服はディ・ポップスグループ様から頂いたユニコーンTシャツで頑張って行きたいと思います! ◎ 株式会社ディ・ポップスグループ 代表取締役/CEO 後藤 和寛 この度、 株式会社BLUEISHに出資させて頂き、弊社が推し進めるベンチャーエコシステムに、また素晴らしい仲間が加わったことを大変嬉しく思っております。 BLUEISH社のAIを活用したBPaaS事業は、今後ますます社会に必要とされ広がっていくものと考えております。AXを体現し、「OmniWorkspace」を通じてビジネスプロセスを完全自動化させることで、日本全体にAI活用がより一層広がることを、とても楽しみにしております。技術力の高いBULEISH社との出会いは、ベンチャーエコシステムの実現のためにもとても大切な機会だと感じました。優秀なエンジニアであると同時に、コミュニケーション能力が高く、高い志と大きなビジョンを持っている為藤社長を是非応援させて頂きたいと思い、出資を決めさせて頂くことになりました。 我々が進めている「ベンチャーエコシステムの実現」という構想は、ベンチャー企業にとって成長する土壌となるようなステージや環境を提供していくことで、スタートアップやベンチャーの成長を支援し、社会に貢献していくことを目指しています。今後、為藤社長率いる 株式会社BLUEISHと共に成長し、 株式会社BLUEISHの企業価値の向上に努めてまいります。 ◎株式会社ディ・ポップスグループ アドバイザー 杉原 眼太 生成AI関連のスタートアップは日々勃興しており、後発優位とさえ言われる程、日進月歩で進化し、変化しています。そのような時代において、成長領域やモデルを目利きし、容易に予測できるものではありません。 株式会社BLUEISHの為藤氏にお会いした時、その探究心、物事を分かり易く、真摯に説明をする姿勢、そして、言葉の節々から見える徹底した顧客志向が印象的でした。その上、トップレベルのCTOであり、トップ戦略ゲーマーという異色な経歴。最も意見が合致したのは、生成AIは人を不要にするための効率化ツールではない、人が人にしかできない業務に集中できるための、人を活かすためのツールである、という点でした。彼が率いるBLUEISHは、社会のためのAI関連企業になれると信じ、出資させていただく事をお願いしました。 ディ・ポップスグループでは、「リアルビジネス x 人 × テクノロジー」の掛け合わせをテーマとした投資活動を通じて、グループ内シナジーが自然と沸き起こるベンチャーエコシステム作りを目指しています。新たにエコシステムに加わったBLUEISHと一緒に、人を活かすAXの普及に努めたいと思います。   ■ 株式会社BLUEISH 企業概要 会社名:株式会社BLUEISH 代表者:代表取締役 為藤アキラ 所在地:東京都港区元麻布3丁目1−35 VORT元麻布 5F 設 立:2018年2月9日 コーポレートサイト:https://www.blueish.co.jp/   ■株式会社ディ・ポップスグループとは 当社は、『社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する』ことをミッションに掲げ、「リアル × テクノロジー × グループシナジー」を掛け合わせた事業展開をしている企業グループです。グループ内の企業はもとより、グループ外の企業に対しても、ワンストップソリューションを提供できる、これまでになかったベンチャー企業の成長プラットフォームの創造に取り組んでいます。 会社名:株式会社ディ・ポップスグループ 代表者:代表取締役/CEO 後藤和寛 所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F 設 立:2015年10月1日(創業:1998年2月4日) コーポレートサイト:https://d-pops-group.co.jp/
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2025.01.09
日本初のアプローチで企業のメンタル不調を予防する株式会社Lezilyへ出資
社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出することをミッションに掲げる株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤和寛、以下『当グループ』)は、法人向けにメンタル不調を予防するサービスを提供する株式会社Lezily(本社:東京都中央区、代表取締役: 岡本 篤紀、URL:https://corp.lezily.com/、以下Lezily社)に対する出資を行いました。 ■出資の背景 当グループは、ベンチャーエコシステムの実現を掲げ、2017年よりM&AやCVCを積極的に推進してまいりました。現在ではグループ会社数20社、投資会社数社26社の大規模なグループに成長し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援を拡大しております。 Lezily社は、「人生を、もっとサステナブルに」というミッションを掲げ、全ての人が変化やストレスに折れることなく、しなやかに生活を送ることができる社会の実現を目指しています。Lezily社のサービスは現在非公開ながらも、数千名規模のSIerや数万名規模の生命保険会社との取引実績もあり、導入を通じてメンタル不調による休職や退職の発生が減るという効果も確認されています。 メンタル不調者の早期発見・早期介入が中心だった従来型のサービスとは異なり、従業員一人ひとりが自律的にストレスを対処できるようになるという未然予防のサービスとして、幅広い業界から「これまでにないメンタル不調予防策」だと期待されています。 今回の出資を踏まえてより強固な事業連携を進めることで、Lezily社のさらなる成長を支援してまいります。 ■各社 代表取締役コメント ◎ 株式会社Lezily 代表取締役 岡本 篤紀氏 創業のきっかけは、私自身が前職のコンサルティング会社で適応障害を経験したことにあります。診断書を手にしたとき、「生き生きと働いていた自分が折れてしまった」と感じ、挫折感と無力感に押しつぶされる思いでした。前職の会社は、社員を大切にする文化があり、ストレスチェックや相談窓口の設置など、社員のメンタルケアに真剣に取り組んでいました。それでも、私自身がその環境下でメンタル不調を抱えてしまったことから、「組織の取り組みをさらに補完する『何か』が必要なのではないか」と強く感じたのです。 そこで、私たちはメンタル不調の痛みを知る者として、その「何か」を見つけ出し、解決策を提供したいという思いの一心で、試行錯誤を続けてきました。時には一歩進んで二歩下がるようなこともありましたが、その歩みを止めることなく、努力を続けてきました。その結果、日本を代表する企業様にもご利用いただけるようになり、今回、ディ・ポップスグループ様からご出資いただける運びとなりました。 ディ・ポップスグループ代表の後藤社長は、「大型の資金調達は上場しないと無理」と言われた頃から「必ずやりようはある」と信じて行動し、グループを拡大させながら、価値提供を絶えず続けてこられました。私たちもその信念と姿勢に学び、ディ・ポップスグループ様のノウハウを最大限に活かしながら、1秒でも早く、そして1人でも多くの方々に未然予防策をお届けできるよう、全力を尽くしてまいります。 現在、私たちのサービスは非公開となっておりますが、ご興味をお持ちの方は、ぜひ弊社ウェブサイトからお問い合わせください。皆さまのご期待にお応えすべく、誠心誠意準備を進めております。 ◎ 株式会社ディ・ポップスグループ 代表取締役/CEO 後藤 和寛 この度、 株式会社Lezilyに出資させていただき、弊社が推し進めるベンチャーエコシステムに、また素晴らしい仲間が加わったことを大変嬉しく思っております。 当グループは、創業当時より「人づくり」に根差した経営を行っています。新型コロナウイルスの蔓延以降在宅やサテライトオフィス勤務などが増えたおかげで、個人に応じた多様な働き方ができるようになりました。一方で、チャットツールやオンラインでの会話などが増えたことにより、メンバーのストレス度合いや些細な変化に気づくことが難しくなったと感じています。 Lezily社が提供するメンタル不調予防サービスは、時代の変化に伴い、その重要性がますます高まっていくと当グループは考えており、このサービスが人々の生活をより豊かにし、心の健康を守るために大きな役割を果たすと確信しています。そこで、共に社会課題の解決に取り組み、多くの方々の支えとなれたらという想いで、今回出資させて頂くことになりました。今後、岡本社長率いるLezily社と共に成長し、Lezily社の企業価値の向上に努めてまいります。 ◎株式会社ディ・ポップスグループ アドバイザー 杉原 眼太 テクノロジー業界だけでなく一般社会でも生成AIブームが起きています。”AIの普及で無くなる仕事”、”AIによって削減される業務”などの話題が飛び交っています。しかし、リアルな店舗での接客業、高度な交渉が求められる営業、生成AIを作るエンジニアなど、生身の人間にしかできない仕事は存在し続けます。一方、生産性向上や効率化が求められる時代、働く人々が抱えるストレスレベルは以前にも増して高まっています。 リアル x 人 x テクノロジーをテーマとして投資活動を進める当社は、Lezily社の取り組みを応援することで、自律的なストレスへの対処を一般化し、社会全体の効率と人々の心の健康を高めることに貢献したいと思っております。   ■株式会社Lezily 企業概要 会社名:株式会社Lezily 代表者:代表取締役 岡本 篤紀 所在地:東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階 設 立:2021年12月15日 コーポレートサイト:https://corp.lezily.com/
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2024.08.27
人流データ分析プラットフォーム 及び スマホの位置情報データを利用した広告配信サービスを提供するクロスロケーションズ株式会社へ出資
「社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する」ことをミッションに掲げる株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤和寛、以下『当グループ』)は、人流データ分析プラットフォーム(Location AI Platform® 以下LAP)およびスマホの位置情報データを利用した広告配信サービス(Location Marketing Service 以下LMS)を提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 小尾 一介、以下クロスロケーションズ社)に対する出資を行いました。 ■出資の背景 当グループは、ベンチャーエコシステムの実現を掲げ、2017年よりM&AやCVCを積極的に推進してまいりました。現在ではグループ会社数20社、投資会社数25社の大規模なグループに成長し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援を拡大しております。 多種多様な位置情報ビッグデータを、先進的なAI解析技術を駆使して可視化するクロスロケーションズ社は、「人流データ」の活用による事業の拡大及び効率化を支援するロケーションテック企業です。スマートフォンの高精度なGPSデータ(位置情報ビッグデータ)を独自のAI技術で解析し、「実世界の人流や商圏」を見える化する人流分析プラットフォームを提供しています。さらに、その分析技術を使ったマーケティング活動を強力にサポートしています。 当グループは、祖業である株式会社ディ・ポップスにて関東を中心に携帯ショップを50店舗ほど運営、また資本業務提携先であるThe Salons Japan株式会社にて完全個室型のビューティーモール®️『THE SALONS』を展開するなど、ロケーションに紐づくリアルビジネスに注力して参りました。当グループのベンチャーエコシステム内で、クロスロケーションズ社の人流データを活用したマーケティングを学び、研究しながら、事業成長に活かしてまいります。 今回の出資を踏まえてより強固な事業連携を進めることで、クロスロケーションズ社のさらなる成長を支援してまいります。 ■各社 代表取締役コメント ◎ クロスロケーションズ株式会社 代表取締役 小尾 一介氏 この度は"ベンチャーエコシステムの実現"を掲げて多数のベンチャー企業への投資・事業育成支援を推進している株式会社ディ・ポップスグループ様に弊社の資金調達ラウンドでの新株引受をいただき、たいへん嬉しく思っています。 弊社は設立以来、「位置情報ビッグデータのAIによる解析により多種多様な位置情報や空間情報を結合・可視化し誰でも活用できるようにすること」をMissionとしています。そのため、独自に開発した「位置情報ビッグデータのAIによる解析エンジン」である" Location Engine™️" および「人流データ分析・可視化プラットフォーム」の" Location AI Platform®を提供して参りました。また、「人流データを利用したスマホ向け広告配信サービス」の" Location Marketing Service "も多くの企業様にご提供しています。 今後、これらの独自サービスをディ・ポップスグループ様の事業およびディ・ポップスグループ様のベンチャーエコシステムにご参加のベンチャー企業様にもご提供することで、エコシステムの更なる発展に貢献させていただきたく考えております。 ◎ 株式会社ディ・ポップスグループ 代表取締役/CEO 後藤 和寛 この度、 クロスロケーションズ株式会社に出資させていただき、弊社が推し進めるベンチャーエコシステムに、また素晴らしい仲間が加わったことを大変嬉しく思っております。 クロスロケーションズ社の人流データは、当グループのロケーションに紐づく事業展開を行う企業への付加価値の提供につながると思い出資させていただきました。 人流データの価値はコロナ禍により明確になり、様々な事業のマーケティングに活かせると考えております。国内外の店舗ビジネスや不動産業を行う大企業にとっては当たり前となっている人流データの活用は、今後、中堅企業に広がり、さらには中小企業にも当たり前のように活用される時代になりつつあると感じております。今後、ベンチャーエコシステム内で活用・研究を進め、クロスロケーションズ社のビジネスの後押しとなるよう努めてまいります。 我々が進めている「ベンチャーエコシステムの実現」という構想は、ベンチャー企業にとって成長する土壌となるようなステージや環境を提供していくことで、スタートアップやベンチャーの成長を支援し、社会に貢献していくことを目指しています。今後、小尾社長率いるクロスロケーションズ社と共に成長し、クロスロケーションズ社の企業価値の向上に努めてまいります。 ◎株式会社ディ・ポップスグループ アドバイザー 杉原 眼太 前職AppsFlyer社ではアプリユーザーのオンライン上での行動を計測するプラットフォームを扱っていましたが、クロスロケーションズの”人流データ分析エンジン”は、リアルな人の流れを基に”場の価値”を計測するプラットフォームであり、更に奥深い分析を可能とします。また、デジタル広告の業界は、キーワードターゲティングからクッキーを基にしたリターゲティングへと変化してきましたが、”ジオ・ターゲティング”は、リアルの世界でどこを訪れているかを基にターゲティングするもので、リアルの世界を重視する当社グループにとっては研究し甲斐のある分野です。 当グループでは、「リアル x 人 x テクノロジー」の掛け合わせをテーマとした投資活動を通じて、ベンチャーエコシステム作りを目指しています。人流データの活用に取り組むクロスロケーションズは理想的な投資先と思えました。グループ企業と共に、社会の発展のための活用方法を研究していきたいと思います。   ■クロスロケーションズ株式会社 企業概要 会社名:クロスロケーションズ株式会社 代表者:代表取締役 小尾 一介 所在地:東京都渋谷区恵比寿南1丁目2-9 小林ビル6階 設 立:2018年1月 コーポレートサイト:https://www.x-locations.com/   プレスリリースはこちらからご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000143719.html   ☆【投資先インタビュー】スマートフォン時代における「位置情報」ビッグデータ化への挑戦 クロスロケーションズ株式会社 小尾 一介社長 https://d-pops-group.co.jp/column/x-locations-interview/
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2024.08.01
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