COLUMN

5年振りに復活!第18回EOベンチャーカップフットサル大会に参加しました!

  • MEDIA
2025.10.09

2025年6月28日(土)、6年ぶりに開催されたEOベンチャーカップ・フットサル大会(男性の部)にディ・ポップスグループとして参加いたしました!参加企業は30社以上と盛り上がりました!
社長も社員も全力で走り、チームで声を掛け合いながら一体感を持って共闘する姿が印象的でした。応援に駆けつけてくれた仲間たちも含め、最高の熱狂を一緒に創ることができました。

■ 試合結果

・グループ戦:7チーム中3位(2勝3分1敗/勝ち点7)
・前半は決定力に苦しみましたが、後半は見事な修正力で連勝。
・来年の優勝を目指してリベンジを誓いました!

■ チームの様子

・全員で勝ちにいくチームワークが抜群!
・社長と社員がハイタッチで士気アップ!
・D-POPS GROUPらしい、熱く楽しい“灼熱フットサル”でした!
・グループ会社や投資先である、D-POPS・A&Kcom・フェイスフル・Blueishからメンバーが集結しました。

【参加者の感想】

◎株式会社ディ・ポップス 代表取締役 増田将人

社長・社員の垣根を越えて全力で挑みました。
ピッチ内ではハイタッチや声かけ、全力疾走が絶えず、応援組も一体となって「チームで勝ちにいく」姿勢を体現できた最高の一日となりました。

結果は、7チーム中3位(2勝3分1敗/勝ち点7)。惜しくもグループ首位には届かず、目標の優勝は来年へ持ち越しとなりました。
7分1本勝負という超短期決戦の中、前半はなかなかシュートが決まらず苦しい展開が続きましたが、後半からは見違えるような修正力を発揮し、連勝を重ねることができました。全員の気持ちと修正力には本当に大きな可能性を感じました。

今回の経験で得た悔しさは、必ず次への力になります。
そして、この出会いをきっかけに、さらに多くの方々とつながりを深め、より面白い取り組みを仕掛けていければと思います。

改めて、大会運営の皆さま、対戦いただいた皆さまに感謝申し上げます。

◎株式会社エー・アンド・ケー・コム 人事部 石田健太

ディ・ポップス増田社長からお声がけいただきエー・アンド・ケー・コムとしては初めて参加させていただきました。
普段交流が少ない多様な会社の方も参加されていて、ガチの熱気でプレーができ最高でした!
予選グループ3位と個人的にもチームとしても悔しい結果となりましたが、
ディ・ポップスグループのメンバーでともに戦えたことはコミュニケーションはもちろん、
今後のグループシナジー拡大に良いきっかけになったと実感しております。
わざわざ応援に来てくれたグループ社員の方々もありがとうございました!!
次回は優勝出来るよう他社員ともにソサイチ交流会に参加し励んでまいります!

◎株式会社フェイスフル 安間昭太

今回グループ会社の垣根を越えて一緒にプレーできたこともそうですが、
普段の業務では接点の少ない方々と情報交換を行うことができ 非常に有意義な時間となりました。

そして何よりも試合を重ねる中で、
それぞれが勝つために意見をぶつけ合う姿や勝利をもぎ取る瞬間は いつでも 何歳になっても熱い思いが込み上げてきます。

グループ規模が拡大し お会いしたことがない方が多くなってきましたが、
このような交流機会は継続して今後も参加していければと思います。

炎天下の中 応援に駆けつけていただいた皆様もありがとうございました。

 

【月一開催!D-POPS GROUP ソサイチ交流会】

EOベンチャーカップフットサル大会にむけて、メンバートレーニングの一環として2025年からスタートしているD-POPS GROUP主催のサッカー交流会の様子です。(今では社内外メンバーが多数参加する大人気コミュニティに!)
元日本代表選手・経営者・役員・若手など約40名が参加し、レベルの高い本気のバトルと笑顔の交流が生まれました!D-POPS GROUPではこのような“スポーツ × コミュニティ × 経営者・若手交流”を今後も継続していきます!

【2025年6月参加者】

元日本代表+元プロ選手 約10名
上場企業経営者、ベンチャー企業経営者 約20名以上
社内外の幹部層、若手メンバー 約10名以上

 

関連記事

「登山と経営」ーベンチャー企業経営と登山との類似性
ディ・ポップスグループでは、ベンチャーエコシステムを、「共通のアイデンティティと理念の元に集まり、革新性の高い事業モデルにより、社会課題解決に挑戦し続ける企業群の集合体を支える、成長と永続のためのプラットフォームのこと」と捉え、その理想の形の実現に向けて日々挑戦と努力を続けています。 ※詳しくはこちらをお読みください。「ベンチャーエコシステムとは?」 今回の記事では、ベンチャー企業経営を登山に例えながら、その心構えや、地道な一歩の積み重ねやリスクへの対処の重要性などを記述します。 1. 登山と経営との類似性 登山家は、初めて登る大きな山の麓に立つと、思わず息を飲みます。その頂の高さ、そこまでの距離、そして険しさに心がざわつきます。期待と不安、ワクワクと怖さが入り混じった、何とも言えない感覚。まさに「武者震い」という言葉がぴったりです。 でも、いざ歩き出すと、山頂はすぐに視界から消えてしまいます。代わりに目に入るのは、足元の岩、濡れた木の根、分かれ道、急坂。体力を消耗しすぎないようペースを調整し、呼吸を意識しながら、一歩一歩を積み重ねていく。それと同時に、天候の急変や茂みの物音にも注意を巡らす。 登山というのは、派手さのない地味な営みの連続であり、また大きな危険を伴います。 この感覚は、「起業」や「ベンチャー企業での仕事」にとてもよく似ています。社会課題を解決するために掲げた、大きな目標を掲げながらも、日々の実務は地味で、予測不能で、簡単ではない。そして人生をかけて大きなリスクを背負います。 以下に登山と経営の類似性をいくつか例示します。 (1) 登山:準備 → 経営:ビジョン設定 登山には "準備" が欠かせません。どの山に登るのかを決め、地図を調べ、ルートを決め、アタックに必要な装備と体力を付ける。経営で言えば、それはビジョンの設定、資金や情報の収集、プロダクトの開発チームや営業体制の準備にあたります。 (2) 登山:パーティー → 経営:チーム編成 登山では仲間の存在も重要です。自分と同じくらいの体力で、登山スタイルや目的を共有できる人と登るのが理想です。これは、「誰を最初のバスに乗せるべきか」が重要であるとも言われるスタートアップや新規事業のチームビルディングとそっくりです。 (3) 登山:外部環境の把握 → 経営:市況の変化への対応 登山中は、常に外部環境に目を配る必要があります。突然の天候の変化、足元の不安定な岩場、見落としがちな分岐点。事業運営においては、市況の変化や競合の動き、見落としがちな製品の不具合や顧客の声といった“環境変数”にあたります。 (4) 登山:現在位置の把握 → 経営:KPIのトラッキング 実行フェーズにおいては現在地の把握も大事です。GPSで正確な現在位置と高度の把握、そして自身の心拍数や発汗量、時には血中酸素濃度のチェックが必要です。一方の経営では、KPIや財務データのチェック、メンバーの体調の把握などがそれに当たります。 (5) 登山:勇気ある下山 → 経営:事業撤退やピボット そして、外部環境の変化や自身の体力の限界や怪我により、どうしても継続できないと判断したときは、勇気を持って引き返すことも選択肢に入ります。それは経営で言えば、事業撤退や縮小、もしくはピボット。いずれも命や株主やメンバーを守るためのリーダーとしての決断であり、時には後の大成功につながる英断となります。 (6) 諦めない心 そして最後に、挑戦する勇気、諦めない心、粘り強さというものが、登山にもベンチャー企業経営にも欠かせません。前項の勇気ある下山や事業撤退と相反するようですが、「もう無理」と思うか、「あと一歩」と思うかで、失敗と成功に大きく結果が分かれる場面が多々あります。この心の在り方はベンチャー企業運営にとっての重要な要素でもあります。 2. 座学と実践の大きな違い 現代は情報が洪水のように溢れています。経営者の自叙伝やそのノウハウ本、マーケティング本、MBA関連の書籍などは、数えきれないほど出版されています。その壮絶な経験を知ること、そして語ることで、あたかも自分もその一部であるかのような錯覚に陥ることがあります。事業運営に必要な知識を書物から学ぶことは決して無駄なことではありません。しかし、これらの考え方や物語を読むことは、登山に例えるならば「山の情報を読むこと」や「高い山を見たこと」にすぎません。 では、「登山の経験」とは何でしょうか? それは、高尾山のような身近な山であっても、自分の足で一歩ずつ登り、汗をかき、息を切らし、頂上からの景色を肌で感じる体験です。途中で雨に降られ、道に迷い、足の痛みに耐えながら、それでも前に進む。その中で、「もう少し頑張ろう」と自分を鼓舞する力や「今日はここまでだ」と引き返す勇気が養われる。これらの感情や決断は、本を読んだだけでは決して得られません。 この体験こそが、私たちの仕事における「小さな実践」に例えられます。 一つひとつの顧客開拓、販路開拓、新規事業の立ち上げ、採用といった、「小さな登山」のような業務の実践の積み重ねが、やがて大きな山を登るための「筋力」となり、「判断力」となります。 頭の中にある情報と、身体で覚えた感覚は、全くの別物です。私たちは、知識だけでは決して経営者にはなれません。しかし、日々の業務で小さな山を登り続けることで、いつか大きな事業という山に挑む力が身につき、そして不断の努力により成功へと導かれます。 壮大な偉業も、まずは小さな一歩から始まり、そしてその積み重ねでこそ成し遂げられるのです。 3. 登山の足と経営能力の鍛え方 登山家の格言に、「山の足は山でしか鍛えられない」というものがあります。事業運営でも同じです。仕事の能力は、机上の学びだけでは決して高められません。 (1) ジムトレと山トレの違い 平らな道を何十キロもウォーキングしたり、ジムでランニングマシンで走ったり、バーベルで筋トレを繰り返しても、本物の「山を登る足」を作ることはできません。 登山道は、平坦な道だけではありません。木の根や細かな砂利で足を滑らして手を怪我をすることもあれば、浮石に足を置いてしまい捻挫することも、時には転倒して大怪我をすることもあります。急な坂を何百メートルも登り続けたり、岩山を登ったり下ったりする行為は、ジムでスクワットを繰り返しても都内のビルを何段登っても得られない、独特な負荷を体にかけるのです。 様々な山の、様々なコンディションでの登山の経験を繰り返していく中で、体幹や心肺機能は徐々に山に適応し、鍛えられていきます。それは、ジムでどれだけトレーニングを積んでも得られない、本物の「山登りの足」なのです。 (2) 仕事の能力は仕事でしか高められない これは、仕事の能力にも同じことが言えます。 コンサルタントは、経営理論やSWOT分析やマーケットリサーチを駆使して、美しく完璧な事業戦略プランを描くことができます。ビジネススクールに通えば、多くのセオリーや成功事例を学び、中には交渉術の授業でロールプレイもするかもしれません。 しかしそれは、登山の例で挙げたジムでのトレーニングに過ぎません。 顧客との契約交渉が土壇場で破談になった際の絶望感と、また別の場では破断の原因を事前に回避して無事規約締結できた時の喜び。新規事業の資金調達がうまくいかず、撤退の決断を迫られた時の苦悩。チームメンバーとの意見衝突を、粘り強く対話して乗り越えた時の高揚感・・。 これらはすべて、教科書やロールプレイでは決して味わうことのできない、ビジネスという「実践的な山」でしか得られない経験です。 教科書と違い、実際の現場は一つとして型通りには進みません。ロールプレイと違い、ビジネスの現場の相手は真剣な、生身の人間です。市場環境も刻々と変化します。教科書に描かれた、完成した理論ができた当時と現在とでは、時間軸が数年から数十年ずれています。 現代の社会環境、技術的環境、競合環境においてのビジネス理論は、今、正に読者の皆さんがその事例を作っているところなのです。 そして、何度も様々なビジネスでの「山場」を経験するうちに、私たちは本物の事業運営のスキルを身につけていきます。失敗を繰り返す中で、成功への最短ルートを直感的に見つけ出す。顧客との対話から、言葉にはならない真のニーズを汲み取る。チームメンバーのわずかな表情の変化から、プロジェクトの危険な兆候を察知する。 これらの能力は、座学では絶対に身につかない、仕事を通してのみ鍛えられる「勘」や「判断力」なのです。 4. 備えの重要性 (1) 資金的な備え 登山において、荷物の重量は気になるところです。軽ければそれだけ体力の消耗が減り、長時間の行動が楽になります。しかし、軽さを追求しすぎてしまうと、命取りになることがあります。 気温や行動時間を考慮した十分な飲料水。計画上必要な食事。エネルギーを補給する行動食。いざという時のための雨具や救急セット。これらはどれも登山において欠かすことのできない備えです。予備の飲料、非常食、万が一に備えた装備があるかどうかで、緊急事態が発生した場合、その後の行動や判断は大きく変わります。そして何よりも、"心の余裕"がまったく違います。 これは、経営の世界でもまったく同じです。会社を軽く、効率的に回すことは大切ですが、バッファを削りすぎると、いざというときに耐えられません。 たとえば、ある日突然、製品の不具合が発覚して全品回収しなければならなくなったら。 あるいは、コロナ禍のように、社会経済活動が数ヶ月単位で止まってしまったら。 売上がゼロに近づく状況でも、半年間は生き延びられる運転資金が手元にある── これは多くの経営の教科書や実務家が口を揃えて言う“最低ライン”です。 キャッシュの余裕があれば、"心の余裕”となり、危機の中でも冷静に動けます。 資金繰りに追われて判断を誤ることも減りますし、余裕があれば、社会全体が不安定な時に、攻めの一手を打つという挑戦をすることも可能となります。 (2) 人的リソースの備え バッファが必要なのは、事業運転資金だけではありません。人的なリソースも同じです。人員をギリギリで回している組織は、休暇を取る余裕がなくなり、心身の疲労が蓄積します。 体力的にも精神的にも限界に近づけば、判断力や創造力は確実に落ち、離職リスクも高まります。こうした負のスパイラルに入ると、組織全体が疲弊してしまいます。 一方で、人員や時間にバッファのあるチームは違います。突然のトラブル対応や新しい挑戦にも柔軟に動けますし、改善活動や学びの時間を持つことができます。メンバーにとっての“心の余裕”は、組織全体の安定感につながります。 (3) バッファは重要な投資 登山では、非常用の水や食料、救急セットを持つことは「重くなるからやめよう」とは考えません。それは余計な負担ではなく、生きて帰るための最低限の備えだからです。 経営における現金の余力、人員の余裕、時間のバッファも同じです。平時には“無駄”に見えるかもしれませんが、有事にはそれが唯一の命綱になります。そしてその余裕こそが、次の一手を打つ原動力となり、新しい領域に挑戦するエネルギーとなるのです。 軽さと予備、すなわちバッファのバランスをどう取るか。登山でも経営でも、そこに真の力量が表れます。ゴールに辿り着くために、そして安全に帰るために。バッファを持つことは、”心の余裕”を生むという効果があり、事業運営において、運転資金と、共に働くメンバーの心の余裕は、成功に導くための戦略投資と言えるのです。 5. 登山も経営も判断の連続 登山では常に臨機応変な判断が求められます。どんなペースで登るべきか、どのタイミングで休憩を取るか、水分やエネルギーの補給をするか、自分の体の調子と現在位置から、自らが判断せねばなりません。そもそも、天候によっては登山自体を中止するという判断も自ら行う必要があります。 経営者の間ではトライアスロンというスポーツも人気があります。しかし、トライアスロンの場合は、「決められたルールの中で」、「順位を競うレース」、「万全に安全が確保された競技場での戦い」です。天候が悪い場合、中止するか否かの判断は運営側が行います。企業で言えば、「取締役会の決定により」と言ったらいいでしょうか。規定のある中で競い合うタイプの競技は、どちらかというと大企業の役員や雇われプロ経営者に向いているのではないでしょうか。 一方で登山は、「自然と向き合い、環境の変化に適応し、常に危険と向き合いながら、自分の判断で進む挑戦」と言えます。 設立間もないスタートアップ、誰も挑戦したことのなり領域に挑むベンチャーの経営者やその企業で働くビジネスパーソンの姿勢や考え方も同じです。日々難しい判断の連続、常にリスクと向き合いながら、絶え間ない努力を続け、大きな社会課題に挑む。 このように、ベンチャー企業経営は正に登山に例えられるのではないでしょうか。 —- 以上、(株)ディ・ポップスグループが取り組むベンチャー・エコシステムを実現する活動の参考として、ベンチャー企業経営の心構えを登山に例えて記述させていただきました。 これからもご支援、応援の程よろしくお願いします。 D-POPS GROUP アドバイザー 杉原眼太 付録:ベンチャー・エコシステムのメンバーをサポートする杉原は、ベンチャー魂を示す活動として、「ユニコーンTシャツを着て日本百名山を踏破する」という挑戦に取り組んでいます。      
  • MEDIA
2025.09.29
日米学生会議の分科会でプレゼンテーションを行いました!
8/15(金)に、日米学生会議の「戦略の時代の経営・経済」分科会において、日米の学生たちが弊社を訪問してくださり、プレゼンテーションを行いました。 日米学生会議(Japan-America Student Conference-JASC)とは、日本初の国際的学生交流プログラムです。米国の対日感情の改善、日米相互の信頼回復を目指し、「世界の平和は太平洋にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」という理念の下、1934年に発足しました。 本会議では、日本と米国から同数の学生が約一ヶ月にわたって共同生活を送りながら様々な議論や活動を行い、会議全体を通して、様々な世界の問題に対して学生同士の活発な議論を行うとともに、日米両国の参加者間の相互理解を深めていくことを目的としています。 過去には、第78代内閣総理大臣 宮澤 喜一 氏も参加されました。   まず、渋谷ヒカリエ本社のオフィスツアーを行いました。 弊社のオフィスにはこだわりのポイントが多くあるため、一つ一つご紹介しました。 ユニコーンが印象的なオフィス!D-POPS GROUPの顔となる渋谷ヒカリエオフィスをご紹介 ディ・ポップスグループの社長室にはアメリカ出身のシェーンも在籍しているため、学生の皆さんの疑問にもお答えしながらオフィスを案内しました。 オフィスツアーの後は、代表の後藤とアドバイザーの杉原のプレゼンテーションを行いました。 学生の皆さんは真剣に耳を傾けてくださり、多くの質問もいただきました。 人生のターニングポイントや事業を通して社会に貢献していくことへの思いなど、学生の皆さんにとって人生のヒントになればという気持ちでプレゼンテーションを行いました。 今後も社会になくてはならないベンチャーエコシステムの実現を目指して参ります。 【第77回​ 日米学生会議】 主催:一般財団法人 国際教育振興会 企画・運営:第77回日米学生会議実行委員会 期間:2025年7月31日(木) ~ 8月21日(木) 参加人数 日本側 36名(実行委員8名を含む) 米国側 36名(実行委員8名を含む) 計 72名    
  • MEDIA
2025.09.10
起業家マインドが未来を拓く ~D-POPS GROUPの理念と共鳴する生き方~
近年、AI技術の進展、グローバル市場の複雑化、価値観の多様化などにより、社会構造は大きく変容しています。安定という概念そのものが揺らぎ、過去の成功体験が通用しない時代に突入しました。 このような不確実性の時代において、求められているのは「自らの人生を経営する力」です。これは経営者だけに限られた話ではありません。企業に属するビジネスマン、学生、家庭を支える主婦・主夫など、すべての人々に共通して必要なマインドセット、それが“起業家マインド”です。 1.起業家マインドとは何なのか 起業家マインドとは、事業創造のスキルを指すものではありません。むしろその本質は、自己の意志で物事を捉え、主体的に行動し、環境に対して影響を与えようとする姿勢にあります。 以下に、起業家マインドを構成する主要な要素を示します。 価値創造の起点になる力:課題やニーズを捉え、ゼロから価値を生み出す視点 行動への転換力:思考を行動に変え、検証を通じて学ぶフットワークの軽さ 失敗許容性:失敗を終点とせず、学習と成長の起点として再定義できる柔軟性 自責思考:他責にせず、変化の主語を「自分」として捉える覚悟 未来志向の共創力:孤立せず、ビジョンに共鳴する他者と価値を共に築く力 これらの素養を持つ個人は、変化に強く、また周囲に対してポジティブな波及効果を生み出します。 2.D-POPS GROUPが描く未来と起業家マインドの融合 D-POPS GROUPは、「社会になくてはならないベンチャーエコシステムの実現」という理念を掲げ、テクノロジーと人間性を融合したビジネスモデルの構築に取り組んでいます。 最大の特徴は、グループ各社および投資先が有機的に連携する「ベンチャーエコシステム」の構築にあります。これは、単に資本を提供するのではなく、戦略・財務・法務・HRなど多面的な支援を通じて、企業の成長を加速させるプラットフォームです。 このエコシステムに流れる思想の中核にあるのが、起業家マインドの醸成です。 D-POPS GROUPは、以下の点において、マインドの変革を促す環境を提供しています。 実践的な支援体制:バックオフィス支援と現場伴走型の支援が両立 共創的な関係性:グループ横断的な協業による知見・人材・アセットの共有 挑戦を推奨する文化:「失敗を許容する組織風土」が組織的に存在 このような環境下では、組織の一員でありながら「自らの事業を担う」感覚を持った人材が育ちやすく、企業全体としてのレジリエンスが高まります。 3.起業は「孤独な戦い」ではなくなった 従来、起業とは孤高の選択であり、個人のリスクテイクが強く求められるものでした。 しかし、現在のスタートアップ環境は大きく変化しています。 今日の起業は「個人の能力」よりも、「共創による進化」が重視されます。 D-POPS GROUPのようなエコシステムは、その象徴的存在です。 専門性の高いプロフェッショナルチームによる多面的支援 成長意欲の高い事業者同士のネットワークと協業機会 社会課題に取り組む企業同士の連携による新市場創出 もはや「ひとりでリスクを背負う時代」ではありません。信頼と対等性に基づくエコシステムの中で、「自ら考え、行動する個人」が多くの選択肢と資源を得られる時代です。 4.起業家マインドは再現可能な能力である 「起業家マインドは才能だ」と捉えられがちですが、これは誤解です。 本質的には、日々の思考習慣と行動習慣の積み重ねによって、誰もが養うことが可能な“スキルセット”です。 具体的には以下の行動変容が挙げられます。 課題思考への転換:「できない理由」を並べる代わりに、「どうすれば実現可能か」で思考する 反応よりも選択を重視:感情的反応ではなく、意図的な選択によって日々の行動を設計する 失敗の捉え直し:失敗を「終わり」ではなく「データ」として蓄積し、次に活かす 外部評価よりも内的動機:他者の視線よりも、自分の可能性に対する期待とワクワク感を重視する これらの思考習慣は、短期的成果よりも中長期的な自己成長と信頼形成をもたらします。 5.主体性の回復が、次の時代をつくる 現代社会では、「正解」を外部に求める姿勢が根深く残っています。 しかし、既存のレールをなぞるだけでは、予測不能な時代に対応することは困難です。 大切なのは、「自分の人生の主語を、他人から自分に取り戻すこと」。 D-POPS GROUPのエコシステムは、こうした「主体的に生きる個人」にとって最適な環境です。 依存ではなく、共創を。競争ではなく、共進を。私たちはその土壌をつくり続けています。 6.すべての人が「起業家」になれる時代 変化の激しい現代において、最大の資産は“変化を対応できる自己変容力”です。 D-POPS GROUPは、「挑戦する人材」が安全に育ち、実践を通じて進化できるエコシステムを提供しています。 重要なのは、起業するか否かではありません。 重要なのは、「自分の人生を、他人任せにしないこと」。 自分の人生を「自分がデザインすること」 私たちは、選択肢が無限にある多様性な時代に生きています。 だからこそ、自由と同時に「選ぶ責任」も問われています。 そして、未来を選び、舵を取るのは他でもない自分自身です。 これからもご支援、応援の程よろしくお願いします。 D-POPS GROUP アドバイザー S.S.
  • MEDIA
2025.08.20
一覧を見る