D-POPS GROUPでは、今年5月にコーポレートサイトをリニューアルいたしました。今回は、2023年12月にグループジョインしたアイデアランプに制作を依頼いたしました。コーポレートサイト制作にあたり大切にしていたことやベンチャーエコシステムの実現に向けた思いなどを伺いました。
【担当者紹介】
平川 雄一:アカウントプランナー D-POPS GROUPサイトリニューアルPM担当
岩辺 聖矢:ディレクター D-POPS GROUPサイトリニューアルディレクション担当
①初めて依頼を受けたとき、また第一回目の打ち合わせでうけた印象
-平川-
初めてご依頼をいただいた際、D-POPS GROUPが掲げるベンチャーエコシステムの構築という壮大なビジョンに圧倒されました。同時に、そのビジョンを具現化するために、私たちのデジタル知識とスキルを最大限に活かすべきプロジェクトであると感じ、身が引き締まる思いでした。第一回目の打ち合わせでは、求められている期待と私たちのミッションが一致し、明確な方向性を構築できたと感じています。
-岩辺-
第一回目の打ち合わせで特に感じたのは、ウェブサイトを作りたいというわけではなく、そのサイトを通じてどのように社会に影響を与えるかを非常に重要視していた点です。D-POPS GROUPが持つ高い理想と、私たちのクリエイティブなビジョンがうまく合致し、プロジェクトの方向性が明確に定まりました。初めての打ち合わせから、単なるビジネスパートナーではなく、共に未来を創り上げる仲間としての感覚を強く抱きました。
②コーポレートサイトのデザインをつくるときに大切にしていたこと
-平川-
デザインにおいて特に大切にしていたのは、D-POPS GROUPのブランドが持つ「革新性」と「信頼性」を両立させることです。ベンチャーエコシステムを推進する企業としての大胆さと、パートナーシップを築く上での信頼感をデザインに反映させるために、色使いやレイアウトに細心の注意を払いました。また、ターゲットとなる訪問者が一目で企業のビジョンを理解できるよう、シンプルかつ力強いメッセージングを心がけました。
-岩辺-
デザインプロセス全体を通して、ユーザーエクスペリエンス(UX)を最重要視しました。特に、ターゲットとなるサイト訪問者が求める情報に迅速にアクセスできるよう、ナビゲーションのシンプルさと直感的な操作感、文字サイズなどを追求しました。さらに、D-POPS GROUPの各事業部門が持つ独自の価値を表現するため、ビジュアルとコンテンツのバランスに細心の注意を払い、個別のページが全体として一貫性のあるストーリーを語るように設計しました。
③実際コーポレートを作成するにあたり難しかったこと
-平川-
最も難しかった点は、D-POPS GROUPの多岐にわたる事業内容を一つの統一されたサイトにまとめ上げることでした。特に、各事業、そして各事業会社が持つ異なるメッセージを統一感を持たせながらも、個々の特徴を損なわずに表現することに注力しました。そのために、それぞれのビジョンと課題を深く理解した上で、最適なデザインとコンテンツを提案することが重要でした。
-岩辺-
コーポレートサイトの開発において、技術的な挑戦も多々ありました。特に、最新のウェブ技術を活用しつつ、SEO対策やアクセス速度の最適化を図る点が難関でした。また、グローバルなユーザーを意識した多言語対応や、各種デバイスでの最適化など、細部にわたる対応が求められたため、スムーズな実装には多くのテストと調整が必要でした。
④こだわったページ・サイトの仕掛けについて
-平川-
特にこだわったのは、トップページとメッセージを表現するページです。トップページは、D-POPS GROUPのビジョンとミッションを一瞬で訪問者に伝えることを目指し、インパクトのあるビジュアルとキャッチコピーを組み合わせました。また、メッセージページでは、企業としての価値観を深く掘り下げ、訪問者に企業文化を感じてもらえるようにデザインしました。
-岩辺-
サイト全体にわたるインタラクティブな仕掛けやアニメーションにもこだわりました。特に、スクロールに応じたアニメーションや動画を活用した点です。また、企業の魅力を直接感じられるよう、写真やイラスト、デザインのあしらいを駆使することでインタラクティブな体験を提供しました。
⑤数々のWeb制作・デザイン会社がありますが、アイデアランプさんの強みは何でしょうか?
-平川-
私たちの強みは、クライアントのビジョンを深く理解し、それを具現化して、少し先の未来にあるべきクライアント(企業)の姿を描く力にあります。私たちは、単にデザインを提供するだけでなく、クライアントの理念や目標を深く掘り下げ、それに基づいた戦略的なデザイン、UXを提案します。また、プロジェクト全体を通じてクライアントと密に連携し、柔軟に対応することで、期待以上の成果、価値を提供することを心がけています。
-岩辺-
アイデアランプのもう一つの強みは、最先端の技術とデザインを常に追求し続ける姿勢です。私たちは、最新のトレンドや技術をキャッチアップし、それをプロジェクトに反映させることで、クライアントにとって最適なソリューションを提供します。「WEBサイトを作る」ということではなくお客様の「課題を解決する」ということに注力しています。
⑥グループ会社からの問い合わせや今後の制作状況について
-平川・岩辺-
大変嬉しいことでございますが、すでにディ・ポップス様、アドバンサー様、グッド・クルー様よりご依頼をいただきホームページリニューアルの対応をさせていただいております。その他にも協業のご相談を多くいただいております。皆様からのご相談お待ちしております!
⑦D-POPS GROUPはベンチャーエコシステム作りを目指していますが、どう感じていらっしゃいますか?また、ベンチャーエコシステムに加わったという実感はありますか?
-平川-
D-POPS GROUPがベンチャーエコシステムの構築を目指していることに共感し、その一端を担えることを光栄に思っています。その中で、クライアントやパートナーと共に新しいビジネスモデルを模索し、デジタルの力で実現していくことに大きなやりがいを作っていくことできるのではないかと感じています。ベンチャーエコシステムに加わることで、新しい可能性や挑戦に対して積極的に取り組む姿勢がさらに強まると思います。
-岩辺-
ベンチャーエコシステムの輪の中で活動することで、私たちもまた新しい視点やアプローチを得ることができています。特に、異なる業界や企業とのコラボレーションを通じて、アイデアランプ自身も成長し続けていると実感しています。より多様なプロジェクトに携わる機会が増え、私たちのクリエイティブな力が試される場面が多くなっています。
⑧最後に伝えたいこと
-平川-
今回のプロジェクトを通じて、D-POPS GROUPサイトリニューアルをご依頼いただけたことを心から感謝しています。これからも様々なクライアントと共に成長し続け、より良い成果を生み出していこうと思います。今後も引き続き、パートナーとして共に新しい挑戦に取り組めることを楽しみにしています。
-岩辺-
今回のプロジェクトは、私たちにとっても多くの学びと成長の機会を提供してくれました。これからもクライアントのビジョンを実現するために全力を尽くしていきますし、新たな挑戦に対しても常に前向きに取り組んでいく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
⑨㈱アイデアランプ 代表取締役 宮原社長より
ベンチャーエコシステムを実現するD-POPSグループのコーポレートリニューアルに携われましたことを大変嬉しく感謝しています。
WEBサイトは、作るまでも大変ではありますが、公開されてからの価値向上、攻めのグロース戦略の実施が重要となってきます。
今後、グループの皆様とともに、デジタルを武器に、ベンチャーエコシステムを実現するデジタルを活用した仕組みづくりを仕掛けていきたいと考えていますので引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
◾️株式会社アイデアランプについて
社 名:株式会社アイデアランプ
代表者:代表取締役 宮原 秀文
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-13 神宮前浅間ビル4F
株式会社アイデアランプ HP:https://idealump.com/
WEBサイト無料診断:https://idealump.com/webshindan/
定額制ウェブ運用サービス「ウェブ担さん」:https://web-tantou.com/